試合はオール互戦。注目のコミは6目半。初手から一手30秒の秒読みで途中、1分ずつ10回の考慮時間がある。 |
会場にはたくさんの観戦者の姿。事前申し込みにより、会場を訪れた囲碁ファンの数は過去最高で1,000人に近かった。 |
中には九州から、京都から、という囲碁ファンの姿も。「大好きな棋士の対局を身近で見られ、声援を送ったり、話しかけることもできる。そんな大会はこれだけですから」。 |
対局会場とは別に、大盤解説会場も設けられた。明快な解説が人気のマイケル・レドモンド九段に、NHKで人気の万波佳奈二段が聞き手を務め、こちらも活況を呈していた。 |
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