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ようやく全てのペアが決定したところで、恒例、大竹九段の予想スピーチ。
「 やっぱり、なんといっても本命は小林―山下ペアでしょうね。肩書きの多い二人ですからね。
祷と治勲のところはダメ。三回も優勝したら破門、棋院出入り禁止です(笑)。
本命の対抗は知念―羽根かな。内容はともかく見た目がすがすがしくっていいじゃない。
ピッタリという感じでしょう?ダークホースは今調子のいい矢代と柳くんのペアかな。
なんて言いつつ、実はパートナーに恵まれた私のところが優勝候補と思っています(笑)」
続いては、石田芳夫九段の講評。
「 私は大沢―結城ペアが意外とダークホースだと思いますね。
でも本命はやっぱり三年連続の祷―趙か、小林―山下。大穴は大竹先生のところです(笑)」
最後に会場に集った棋士が一人一人抱負を語った。
林 「 佃さんの力強さになんとかついていきたいです」
佃 「 とにかく出られて嬉しいし、林先生と組みたいと念じていたので思いが叶いました。頑張ります」
井沢 「 「入段してから今年はじめて出場できました。光一先生の足を引っ張らないように頑張ります」
祷 「 皆さん見飽きたペアでごめんなさい。でも趙先生と組めて本当に嬉しいです。 今年も先生がやさしく優勝に導いてくれると信じています」
羽根 「 今まで僕、一度も勝ったことがないんです。知念さんの強運を信じて頑張ります」
趙善津 「 僕は大竹先生にも石田先生にもまったく候補にあげてもらえませんでした…。
それをバネに今年は本気出して頑張ります」
小山 「 私と中野さんのペア、地味だ地味だって言われてるみたいなんですが…。
当日は中野くんをうんと派手にして活躍したいと思います」
梅沢 「 今までペアの先生方に数々のストレスを与えてきてしまいました。
今年はやさしい立誠先生と組むことになりました。頑張ります」
張 「 ペア碁は今年で二回目。まだ打ち方がよくわからないんです。一回戦の相手が厳しそうですが、 パートナーの足を引っ張らないようにしたいです」
小川 「 今までペアの先生方に数々のストレスを与えてきてしまいました。
加藤先生と組むのは二回目。なんとか頑張ったらひょっとしたら二日目までいけるかも、と思っています」
第一回戦の開幕は12月6日(土)。なお、本大会は公開対局、身近に熱戦を見ることができる。
(記・石井妙子)