|
特別協賛:JR東日本・日立製作所・日本航空
|
本戦・荒木杯ハンデ戦 レポート |
2010年10月17日(日) 本戦第2回戦以降、ハンデ戦
October 17th (Sunday) Game 2, Handicap Game
|
大会開始宣言 滝 裕子 (財)日本ペア碁協会理事・事務局長
審判長 ご挨拶と競技説明 二十四世本因坊秀芳
審判長二十四世本因坊秀芳と小川誠子六段、
審判団マイケル・レドモンド九段と審判
選手宣誓 東北代表(伊藤舞/清島萌永ペア)
選手宣誓 リトアニア代表(ユリヤ・ペトリナ/アンドリウス・ペトラウスクスペア)
|
本戦及びAブロック会場
|
Bブロック会場
|
Cブロック会場
Cブロック会場 二十四世本因坊秀芳
ジュニア・親子初心者ブロック会場
囲碁インストラクター 大垣結花さん
|
会場風景
子供ペアも会場のあちこちに
パンダネット体験コーナー
|
〜決勝戦 〜 |
4局を打ち終えて全勝は日本代表の平岡由里子・平岡聡ペアと韓国の李映周・宋弘錫ペアとなり、この両ペアの間で優勝決定戦が打たれた。平岡ペアは大会の常連で、2008年に行われたワールドマインドスポーツゲームズでは日本代表として戦ったこともある。平岡聡さんは第27回世界アマチュア選手権優勝者で、アマ棋戦優勝多数。対する韓国ペアは二人とも研究生経験があり、現在は囲碁インストラクター。特に宋さんは、韓国のトップアマで直近の第31回世界アマチュア選手権で優勝している。
決勝戦は、序盤に日本ペアがポイントを稼いだものの、途中誤算が生じ流れは韓国ペアに。その後は韓国ペアが押し切った。「世界アマ大会より、ペア碁の大会の方が緊張しました。相手との呼吸が大切ですね」と宋さん。「良い結果になってうれしいです」と李さんは笑顔。また同時に荒木杯ハンデ戦が開催され150組300名が参加した。荒木杯は必ず参加するというファンは多い。一年に一回しか会わないペアもいて、時期はずれではあるが七夕のような会のように感じられる。 |
本戦優勝決定戦大盤英語解説会マイケル・レドモンド九段
本戦優勝決定戦大盤解説会 二十四世本因坊秀芳、小川誠子六段
解説会場は超満員
優勝決定戦進出 韓国ペア
優勝決定戦進出 関東甲信越地区代表ペア
優勝決定戦
両者一歩も引かない
|
|
|