デザイナーのコシノ ジュンコさんが審査委員長となったベストドレッサー賞も白熱。荒木杯ハンデ戦の参加者には、この賞を狙っているペアもいるほどだ。
「はじめて、ペア碁という環境に来て感動しています。ファッションは国境と取る仕事だと思っていますが、ペア碁も国境をとるコミュニケーションですね」と話したコシノさん。「服装だけでなくペアとのバランス、姿勢などを総合して決定しました。場、雰囲気、相手に合わせてバランスのとれたおしゃれをしていただきたい。今回特にこどもが素晴らしかった。こどものうちからオシャレをすることはとても大切で堂々としていて頼もしい。綺麗な衣装を着ることで自然と姿勢もよくなり将来にも大変役に立つでしょう」というコメントは来年の大会参加者にとって参考になりそうだ。 |