■リコー杯2000　準々決勝・準決勝戦

１２月１８日（土）、東京・目黒区の「恵比寿ザ・ガーデンホール」で、リコー杯プロ棋士ペア囲碁選手権２０００の準々決勝戦と準決勝戦が行われ、吉田美香六段・東野弘昭九段ペアと穂坂繭二段・山田規三生七段ペアが決勝に進出した。

会場の恵比寿ザ・ガーデンホール

公開対局場

１週間前に行われた１・２回戦と準々決勝進出決定戦を勝ち抜いた８ペア１６名の棋士による戦い。 前週に比べて出場棋士が半減しているのにもかかわらず、７００名近い数の観客が詰め掛け、熱戦をを見守った。

先週の対局結果ボード	トーナメントボード
受付	モニターでも全対局が見ることができる
たくさんのお客様が来場	たくさんのお客様が来場

集合時間より大分早く、中澤彩子四段が会場一番乗り。二番目に現れたのは中澤四段とペアを組んでいる彦坂直人九段。別に示し合わせて早く来たわけではないと言っていたが、早い来場に意気込みを感じる。

司会　後藤美代子

その後、１人２人と出場棋士が来場し、ほどなく全員集合。用意された弁当を食べ、雑談をしながら開始時間を待つ。 スタッフの呼び出しに応じ、棋士たちはステージへ。選手紹介の後、準々決勝戦が始まった。

●　棋士紹介　●

つづく