試合は前回と同じく一手三十秒の秒読みで考慮時間が各10分のNHK方式。コミは6目半。手順を間違えると、一回につき3目のペナルティとなる。 |
また、本大会は世界最大級のインターネット囲碁サロン「パンダネット」にて日本国内はもとより世界100ヶ国以上にむけてライブ中継された。 |
さらに棋譜は大会スポンサーである株式会社リコーの協力により、リコーの再生紙を用いてリコーイマジオネオでコピーされ、1回戦からの全対局を観戦者が持ち帰れるという配慮もあった。 |
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さて、次第に対局が煮詰まってきた。不思議なほど、どの対局も熱戦だ。前回のように途中の一手ミスにより、あえなく早々に終わってしまうような対局は一つも見られなかった。 | ||||||||||||||||||||
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準々決勝戦の結果は以下のとおり。 | ||||||||||||||||||||
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最初に終わったのは、矢代・柳ペア―佃・林ペア。 | |||
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