小川「どんなふうに…?」 小林「…何局か並べると雰囲気がわかるから」 残念ながら小声だったために、上の会話しか聞き取れなかったが、気合十分なことがうかがわれる。
皆から優勝候補にあげられた初出場の謝三段は「プレッシャーです。ペア碁は、韓国の合宿で打ったことがありますが、すべて私のせいで負けました。でも、覚先生は、一度も打ったことはありませんが、私が変な手を打っても許してくれそうだからホッとしています」とにっこり笑っていた。